住宅建設に伴う小口径鋼管杭工事(倉敷市)

■工事概要
岡山県倉敷市の住宅の新築工事に伴う地盤改良工事です。
事前の地盤調査の結果、GL-4.0m付近まで自沈層を含む軟弱地盤であることが判明しました。
この現場は、車両接道がない敷地で大型車通行不可な狭小地であり、資材の搬入路が確保できない状況であったため、アルファフォースパイル工法(小口径鋼管杭工法)を選定し、重機の吊り上げ搬入作業を実施しました。

住宅地施工において、低騒音・低振動で施工可能なアルファフォースパイル工法は、周辺環境への影響を最小限に抑えることが可能です。
今回の工事では、直径114.3mmの鋼管杭を24本、最大深度6.0mで施工しました。

【アルファフォースパイル工法の選定理由】
・特殊搬入が必要な狭小地でも施工可能なこと
・低騒音・低振動で近隣への影響が少ないこと

■営業担当コメント
今回の工事では、車両進入不可の土地での施工という難しい条件の中、アルファフォースパイル工法と当社の特殊搬入技術により、安全かつ確実に地盤改良工事を完了することができました。
当社では、このような前面道路との高低差の大きな現場など、様々な条件下での施工実績が豊富です。
特殊搬入が必要な狭小地での施工もお任せください。