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土木工事

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人は大地とともに生きています。大地のサイクルを守りながら調和を持って生きることで、私たち人間は大きな満足を大地から得ることができます。土木工事においても、長年培ってきたノウハウを駆使し、安全で安心な生活基盤づくりを行なっています。
<1> 岩水開発は、地盤の止水・漏水対策の担い手として最適な対策方法をご提案します。
<2> 岩水開発は、水を含んだ軟弱な地盤に対し、基礎の安定を図る多彩な改良方法のご提案を行います。

様々な工法をご紹介します。

岩水グラウト工法

漏水地盤の止水、地盤の強化工法として、全国各地で実績を誇っているグラウト工法のひとつです。特に耐久性を問われる、ため池・河川・海岸堤防の土堰堤漏水対策において40年以上に渡り、数多くの実績をあげています。また、基礎地盤の強化や既設トンネルの漏水防止にも採用されています。

海岸・河川堤防の吸出し防止工事
(岩水3号S-1COM)
岩水3号
水ガラスの溶脱現象を防止し耐久性を向上させる目的で開発され、特許を取得した注入材料です。
ミクロメント
岩水3号・岩水3号S-1と併用して、小さな隙間への浸透を目的とした微粒子セメントです。
岩水3号S-1
瞬結高強度タイプとして、軟弱地盤の強化や沈下防止に最適な注入材料です。
岩水3号S-1COM
広範囲な地盤に適用できる耐久性抜群の懸濁型複相式の注入材料・工法です。


ため池(白樺湖)堤体の漏水防止工事(岩水3号)


薬液注入工法

薬液注入工法は、地盤を改良し安定させ、止水・地盤強化・変状防止等の複合的な効果が期待できます。都市下水をはじめとして、地盤改良工法のなかでは最もポピュラーな工法として多目的に採用されています。

WILL工法(スラリー揺動攪拌工法)

WILL工法とは、バックホウタイプベースマシンの先端に取り付けた特殊な攪拌翼より、スラリー状の固化材や改良材を注入しながら、固化材と原位置土を強制的に攪拌混合し、安定した改良体を形成する工法です。
軟弱な粘性土地盤はもとより、N値30を超える締まった砂質土地盤・砂礫地盤にも対応可能な工法です。
ベースマシンの選定により、改良深さ13m程度までの中層改良に対応できます。

■良質な改良体の構築
リボンスクリュー型攪拌翼により、改良地盤を揺動させながら原位置土と改良材を均質に攪拌混合することで、均一性の高い良質な改良体を構築します。
ブーメランプレート装着でN値38の礫混じり砂層に対応 通常時 ブーメランプレート装着時

■信頼性の高い品質管理
深度・流量・回転数・回転速度・掘削角度・攪拌翼軌跡をリアルタイムに管理できる高性能管理システムを標準装備。【特許4954166号】
■施工管理装置「深度・流量・回転数・傾斜」 ■施工管理装置「2次元掘削軌跡管理装置」

■ICTを活用した平面誘導・平面管理
平面誘導管理装置を用いることで、施工ブロックの位置出し作業や出来形検査の省力化、施工履歴データを使用した出来形管理が可能となりました。
■平面誘導時管理装置表示例 ■平面誘導時管理装置表示例(施工日ごとに着色)

機械式攪拌工法(スリーエスG工法・セミパイル工法)

セメントスラリーを注入しながら特殊な翼で現地盤土と混合攪拌を行なって柱状改良体を形成する工法です。低振動・低騒音で狭い場所でも搬入・施工が可能です。止水から地盤強化まで広範囲な工事に適用できます。
トンネル内基礎部補強(フットパイル) 河川改修工事 水路改修工事

ジェットグラウト工法

高圧噴射の破壊力で地盤を切削撹乱することによって、地盤中にパイル状の固結体を連続的に形成します。Φ300mmからΦ2000mmまで施工可能です。
JSG工法 プラント全景 改良径Φ2000mm

推進工法

上下水道・ガス管の埋設、電気・電話ケーブル等の地中化など、あらゆるニーズに対応するために、推進工法のエンジニアリングシステムを確立しています。
泥水式掘進機 送水管敷設工事

管路更生工法

管路更生工法は、マンホールを利用して下水道管内にライナーを引き込み、空気と蒸気でライナーを拡張・加熱して既設管の中に単独管を形成する工法です。管内に形成されたパイプは、優れた耐久性、耐薬品性を有しています。

パルテムSZ工法

一般土木

軟弱地盤の強化や地下工事などで培ってきたノウハウを生かして、一般土木の分野でも実績を伸ばしています。基礎地盤のエキスパートとしての誇りを持って、環境にやさしく良質な作業を行っています。